男性アイドルグループ・関ジャニ∞のメンバーの大倉忠義(おおくら ただよし)さん。
実は父親がすごい方なんです。
なんとあの大阪、東京、名古屋を中心に店舗がある焼鳥屋「鳥貴族」の社長、大倉忠司さんなんです!
この事実は意外と知らない方が多いんですよね。
社長の息子というとどんな生活をしてきたのでしょうか?
どうやら金持ち育ちやボンボンとよく言われることがあるみたいですが・・・。
なので今回は大倉忠義さんと父親の鳥貴族社長大倉忠司さんについて調査してみました!
父親大倉忠司と大倉忠義と鳥貴族!
さて、関ジャニ∞大倉忠義の父は鳥貴族社長大倉忠司さんですが、鳥貴族の創業者です。
鳥貴族の名前の由来は「お客様を貴族扱いする」「オシャレな名前にする(女性のターゲットを増やす)」なんだとか。
創業は1985年(昭和60年)。
大阪府東大阪市の近鉄俊徳道駅前に第1号店「俊徳店」を開店しました。
これは偶然かどうかわかりませんが、大倉忠義さんの生まれた年と同じ年に創業しているんです!
残念ながらこの第1号店は2008年に閉店していますが。
大倉忠義さんは鳥貴族と共に成長してきたことになりますね!
ただ、創業者なので大変です!
鳥貴族創業当初は、実家を担保に入れ借金をして経営をしていました。
なので、お金持ちでもボンボンでもなかったわけです。
大倉忠義さんも昔、まだ有名でなかった鳥貴族を手伝ったこともあるそうです。
お礼の金額は大阪府東大阪市にあるコンビニの一番安い時給と同じ額だったそう。
そんな鳥貴族だったわけですが、現在は皆さんご存知の通り一代で財をなし、大成功!
2016年4月1日 東京証券取引所市場第1部に指定替えもしています。
大倉忠司さんは成功するしか頭になかったそうですが、やはり一代でここまで大きくするのには本当に大変なことだったでしょうね。
それから、偶然にも鳥貴族のロゴマークにも関ジャニにも「∞」のマークが入っているという縁があります。
鳥貴族は「永遠の業態」を目指す意味で、当初の社名である「イターナルサービス」にマークしたもの。
関ジャニ∞はレギュラー番組のチャンネルが「8」だったからで、
関ジャニ∞よりも鳥貴族が先にマークを入れているので、両者には全く関係はないのですが何か縁を感じずにはいられませんね!
鳥貴族社長大倉忠司さんの教育!
社長の息子で長男となると親が子どもを溺愛しすぎるなんてこともありますが、どうやら大倉家の場合はそうではなかったみたいです。
1997年に大倉忠義さんは12歳でジャニーズ事務所オーディションに受かりジャニーズJr.の一員となりました。
大倉家ではその頃からお小遣いはもらえず、自らお金を稼ぐ教育をされました。
夜が明けてないうちから起きて新聞配達のアルバイト。
そして先ほど説明した鳥貴族でのアルバイト。
鳥貴族でのアルバイトの時給が安かったのは大倉忠司さんから「近所のコンビニバイトで一番安い時給のお店を調べろ」と言われて調べてそれと同じ時給になったからなんです。
大倉忠義さんが小学生の母の日には、100円ショップへ行って、少ないお小遣いからお金を出してプレゼントをあげたんだとか。
やはり一代で大きくなった鳥貴族ですから、軌道にのるまでは金銭的に厳しかったでしょうか?
それか、息子には経営者目線で正しい金銭感覚を身に着けさせたかったのではないでしょうかね。
そんな大変そうなエピソードもありますが、大倉忠司さんは子供たちに色々な思い出を残してあげたいと小学生の頃は家族でキャンプへ行くのが恒例で、ちゃんと家族と触れ合う時間も作っていたそうです。
また、大倉忠司さんは大倉忠義さんについてツイートしたり、仲良くご飯に行ったということも書いているので良好な親子仲みたいです!
これからも家族仲良くしてほしいですね!
まとめ
- 父親は焼鳥屋「鳥貴族」の社長、大倉忠司さん
- 0からの創業のため、金持ち育ちでもボンボンでもなかった
以上、「大倉忠義の実家はお金持ち?鳥貴族の社長が父親!?」でした!