高橋一生さんと言えば、今では話題のテレビや映画などには欠かせない方となりましたよね。
でも、高橋一生さんの子役時代にあった事や、あの有名アニメ映画「耳をすませば」で声優をやっていたことを知らない方は多いです。
なので、今回はあまり知られていない子役時代の俳優遍歴と「耳をすませば」で声優をやっていたことについて、調査してみました!
演技派俳優高橋一生の子役時代!
イケメンで演技派の高橋一生さんですが、芸能界デビューは10歳の時からと子供のときから芸能界に入っています!
なので、芸歴20年越えのベテラン俳優。
あの演技力にも子供のころから培われてきた、実力があったわけです。
高橋一生さんの演技力は子どもの頃から培われたものだったんですね!
でも、子ども時代はとてもシャイでコミュニケーションも苦手だったそうです。
そのため友達も少なくを心配したおばあちゃんが児童劇団に入れたのが芸能界入りのきっかに。
児童劇団の発表会で、おばあちゃんが喜んでくれて、高橋一生さんはそれがとても嬉しかったので唯一続いたのだとか。
ちょっとほっこりするエピソードですね。
子役時代の初めて出演された作品は1990年の映画『ほしをつぐもの』で、遠藤正平という役を演じています。
この映画はビートたけしさん初プロデュース作品としても有名な作品なんです。
子役時代は、ちょっとふくよかで可愛らしいルックスの少年でした。
しかし、小学生5年生11歳のときに一度仕事をセーブ。
4年ほど普通の中学生活を満喫していました。
芝居の活動を再開したのは中学3年生。
児童劇団からとあるジブリ作品の声優オーディションを勧められました。
あのジブリ映画『耳をすませば』で天沢聖司役!
応募した映画はあのジブリ映画『耳をすませば』!
みごと天沢聖司の声優の仕事を手に入れました。
天沢聖司は、バイオリン職人になる事が夢を追いかける15歳の少年で、主人公の少女・雫と恋に落ちる役。
高橋一生さんも当時の年齢が15歳で、まさに等身大の少年の演技ができたのではないでしょうか。
他にも10歳の時にジブリで『おもいでぽろぽろ』で声優として仕事をしたこともあったんですよ。
でも、映画を見れば若き頃の高橋一生さんの声が聞けるのは良いですね。
「雫、大好きだ!」
なんて、素敵なセリフもありましたし。
高橋一生さんが言っていると思うとまた違った印象を受けます。
でも、今の高橋一生さんと声のかなり印象違いますよね。
実は、『耳をすませば』の収録後の2週間後にちょうど声変りをしたんです!
収録後の1週間後から声がガラガラし始めたそうで、2週間後にすっかり今と同じ声になったそうです。
もし収録がもう少し遅れていたら、大変でしたね。
でもつまりは、高橋一生さんの少年時代の声を収めた貴重な最後の作品にもなったわけです。
そして、この『耳をすませば』の現場をきっかけに俳優の道を志すことになったのだとか。
高橋一生さんにとって『耳をすませば』は、特別な作品になったのではないでしょうか。
まとめ
- 高橋一生さんの芸能界デビューは10歳から。
- 『耳をすませば』は声変わりする前の最後の作品だった。
以上、「高橋一生の子役時代!「耳をすませば」の天沢聖司役で声優をやっていた」でした!