最初、人見知りを直すために入った芸能界でしたが、すっかり欠かせない存在となっている向井理(むかい おさむ)さん。
そんな向井理さんの祖母、芦村朋子さんの手記をもとにした、2017年6月24日公開の映画『いつまた、君と 何日君再来』に出演されるそうです。
祖母のかかわったものに出演できるなんてきっと嬉しいですよね!
さて、そんな祖母芦村朋子さんについてなんですが、どうやら中国人と言われているそうです。
本当に中国人なんでしょうかね?
と言うわけで今回は、向井理さんの祖母芦村朋子さんについて調査してみました!
映画『いつまた、君と 何日君再来』とはどんな作品?
芦村朋子さんの半生を綴った手記『何日君再来』をもとにした作品です。
向井理さんが大学生の頃にパソコンでまとめたそうで、それを芦村朋子さんの卒寿(90歳)のお祝いに家族や親せきと自費出版したのだとか。
それを向井理さん自ら7年の歳月をかけて企画した作品になっています。
戦後の混乱した時代に、祖父の吾郎さんと祖母の朋子さんが懸命に生きる夫婦と家族の愛の実話になっています。
またこの作品は、肺腺がんのため亡くなった女優、野際陽子さん(享年81)の遺作映画ともなりました。
祖母芦村朋子さんは中国人?
それにしてもなんで、向井理さんの祖母が中国人と言れているのでしょうか?
これは映画のタイトル『いつまた、君と 何日君再来』に関係あるようです。
どうやら「何日君再来」の部分で中国人ではないかと言われたもとではないかと思います。
確かに日本語ではちょっと意味がわかりませんよね。
「何日君再来」の読み方はホーリージュンザイライなんだそうです。
読み方は思いっきり中国語なんですよね。
これは、周さんと言う方の楽曲をカバーして1977年にリリースされた曲のタイトルと言われています。
歌手は、テレサ・テンさん。
これはやはり中国人?
そう思うかもしれませんが祖母の朋子さん、祖父の吾郎さん共に日本人みたいです!
中国にはいたことがあるの?
日本人でも中国に行ったことがあって、暮していたのなら中国語を使える可能性はありますよね。
中国で暮らしていたのでしょうか?
朋子さんと吾郎さんの2人は1940年に出会い、文通やデートをし結婚に至ります。
どうやら吾郎さんの仕事は、中国の軍務に就いてたため中国の南京に渡り暮していたことがあるようです。
その後3人の子どもに恵まれます。
ですが、敗戦。
それからは日本に引き揚げ、朋子さんの実家の愛媛に戻りますが、吾郎さんの方がなじめず。
茨城県、福島県、大阪等の他県を転々とすることとなったそうです。
やはり中国に暮していたことがあったみたいですね。
もしかしたら何らかの形で「何日君再来」の曲を知って使った可能性がありそうです。
まとめ
- 祖母の朋子さん、祖父の吾郎さん共に日本人
- 2人は中国の南京に渡り暮していたことがある
以上、「向井理の祖母芦村朋子は中国人なの?『何日君再来』手記を映画に」でした!