俳優の小泉孝太郎さんの父親はとても有名な方ですよね。
父親は第87~89代内閣総理大臣の小泉純一郎さんで、家族のことは「小泉ファミリー」とも呼ばれることも。
弟は、2009年から衆議院議員をしている政治家の小泉進次郎さん。
そのスター性は目を引くものがあります。
そんな政治家一家に生まれた小泉孝太郎さんですが、あまり母親について聞きませんよね。
また三男と長年生き別れと状態となっていたそうなんです。
なので今回は、三男と母親について調査してみました!
母親、宮本佳代子と三男は宮本佳長ってどんな人?
母親は宮本佳代子(みやもと かよこ)さん。
神奈川県鎌倉市で、エスエス製薬の創始者・泰道照山氏の孫娘です。
1978年の大学4年生の時に小泉純一郎さんと結婚。
当時小泉純一郎さん36歳、宮本佳代子さんは21歳の15歳の差婚でした
仲人はなんと当時の首相、福田赳夫首相なんだそうです。
結婚された同年1978年に小泉孝太郎さんが生まれになりました。
1981年には小泉進次郎さんが生まれ、小泉孝太郎さんとは3歳違いの兄弟に。
しかし、結婚生活は長くは続きませんでした。
1982年にお2人は離婚。
小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんは父親の小泉純一郎さんに引き取られます。
そしてなんと、離婚したときに宮本佳代子さんのお腹の中には三男となる赤ちゃんがいたんです!
この母親に引き取られた赤ちゃんこそ、三男「宮本佳長」さんでした。
小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんの親権は小泉家。
三男の宮本佳長さんの親権は宮本佳代子さんのため苗字は違いますが、血がつながった兄弟なんです。
離婚後は長い間絶縁状態で、生き別れ状態だったそうです。
2007年宮本佳長さんはの無事に京都の私立大学を卒業。
2008年には小泉純一郎さんが政界を引退しました。
そのときに小泉純一郎さんからこのように言われたそうです。
「お前たちは3人は兄弟なのだから、仲良くすればいい」
それからは、兄弟みんなで一緒に食事をするなど会うようになっていきました。
2010年の年末には東京・赤坂のレストランで小泉純一郎さんも交えて食事会もされたそうですよ。
最初の方は、やはり小泉純一郎さんも宮本佳長さんも、ぎこちなかったそうです。
どうしても長い間会っていなかったので、お互いに気を遣う感じになっていたのでしょう。
しかし、色々な話をして徐々に打ち解けて、宮本佳長さんも「お父さん」と呼ぶまでになったみたいですよ!
三男の結婚式で家族そろっての再会
2013年11月に三男の宮本佳長さんは交際していた女性と結婚されました。
ホテルオークラでの挙式では、家族5人全員が30年以上ぶりに揃うことに。
母親の宮本佳代子さんと小泉孝太郎さん、小泉進次郎さんの感動の対面です!
小泉孝太郎さんは物心がついた頃に母の宮本佳代子さん別れたので、嬉しかったのではないでしょうか。
まとめ
- 母親の宮本佳代子さんと三男の宮本佳長さんとは、生き別れ状態だったが、宮本佳長さんの結婚式で家族そろって再会することができた
以上、「小泉孝太郎の母親は宮本佳代子!弟の三男は宮本佳長!」でした!