体操界の期待を背負う白井健三(しらい けんぞう)選手。
史上最年少の17歳1ヶ月で体操の世界選手権の金メダルを取得し数々の新技を編み出し続けていて、毎回驚かされますよね。
そんな白井健三選手井の父親も元体操選手なんですよ!
なんでも、鶴見女子高校の名コーチをしているのだとか。
そうなると母親やお兄さんも体操関係の方たちなんですかね?
家族について調査してみると、白井健三選手が父親が嫌いなんて噂も・・・。
そこで今回は白井健三選手の父親、母親、お兄さん。
白井家について色々と調査してみました!
父は鶴見女子高校のコーチ!
元体操選手の白井健三選手の父親は白井勝晃さん。
日本体育大学体育学部を卒業後は、鶴見女子高校(現・鶴見大学付属高校)のコーチに。
20回も全国高校総体に全国大会に導いています。
岸根高校の女子体操部も監督したことがあるそうです!
後に白井健三選手も通うことになった学校なので何かの縁を感じますね。
そして1999年から体操選手を育成する鶴見ジュニア体操クラブをやっています。
白井健三選手がちょうど体操に目覚め始めた頃でした。
創設当時は高校の体育館を間借りしていました。
ですが、現在は2箇所に専属の練習場を構えるほどのクラブ成長。
他にも体操選手の育成に力を入れており、全日本ジュニア体操クラブ連盟の理事や横浜市体操協会副理事長、横浜カップジュニア体操協議会理事長など数々の肩書を持っています。
それから、2号館建設の時にちょっとしたお話があります。
勝晃さんが融資を受けるために銀行の最終プレゼンテーションに行ったのですが、
説得力のあるものはなく、融資を諦めていました。
ですが、融資が通ったんです!
実は、前日は「全日本種目別選手権」の開催日で、当時中学3年生の白井健三選手が床運動で内村航平選手に次ぐ2位!
その新聞を見た銀行の支店長が、融資を通してくれました。
ドラマみたいな話ですよね。
勝晃さんも鳥肌物だったみたいですよ!
母親の仕事は?父親が嫌いなの?
白井健三選手の母親は勝晃さんより4歳年下。
名前は徳美さん。
徳美さんもなんと元体操選手だったようです!
体操選手同士で結婚されたみたいですね。
現在は、勝昭さんが設立した鶴見ジュニア体操クラブを共同経営していて、一緒に体操選手の育成に力を入れています。
両親が元体操選手同士と言うことで、ビシバシとスパルタと思いきや甘やかして育てていたそうです。
家では思い切り甘やかし、むいたバナナの皮もほったらかしても「だらしない」と言いながら親がゴミ箱に持っていったそうです。
また、徳美さんは幼稚園の先生から可愛がることをアドバイスされたそうです。
白井健三選手もほったらかしてくれたことに感謝していて、こんなにも両親にこんなに愛されて可愛がられたのに、父親が嫌いと言うことはないでしょう。
お兄さんのお仕事は?
白井健三選手は3人兄弟。
白井選手は末っ子で、上にお兄さんが2人います。
年齢は3歳ずつ離れているようです。
長男の名前は勝太郎さん。
勝太郎さんも体操選手で、コナミスポーツクラブの体操競技部に所属しています。
他に所属しているのは内村航平選手や田中佑典選手等!
韓国の仁川で開催されたアジア選手権の体操男子団体の金メダルメンバーです。
次男の名前は晃二郎さんといって、健三選手と同じ日本体育大学の体操部を卒業。
鶴見ジュニア体操クラブ男子選手強化部担当をしているそうです。
もちろん大会にも出場して「第71回全日本体操競技選手権大会・種目別選手権トライアル」では見事な演技で個人総合3位にもなっています。
まさしく体操一家なんですね!
今後も一家で体操を盛り上げて行ってくれそうです!!
まとめ
- 父親は勝晃さん。現在は体操選手を育成する鶴見ジュニア体操クラブを運営
- 母親は徳美さん。元体操選手で勝晃さんらと共に体操クラブを運営
- 長男の勝太郎さん。アジア選手権の体操男子団体の金メダルメンバー
- 次男の晃二郎さん。鶴見ジュニア体操クラブ男子選手強化部担当しならが大会にも出場
以上、「白井健三は父が嫌いなの?父親は鶴見女子のコーチ、兄や母の名前は?」でした!